会社員に比べてフリーランスは、賃貸契約の審査に落ちやすいって話をよく聞きます。
でも、私がフリーランスになってから経験した3回の引っ越しでは、いずれも問題なく審査に通ったぞって話です。
フリーランスは審査に落ちる?
会社員に比べて、フリーランスや自営業は収入が安定しておらず、社会的信用が低いってみなされる。
だから、賃貸契約を結ぶときも、住宅ローンを組むときも非常に苦労する…という話を聞きました。
私自身の収入を振り返ってみても、確かにフリーランスになってからの収入は決して安定していなかったなと実感します。
私がもし大家さんとか保証会社の立場だったら、きっと収入が不安定な人に住まいを貸したくはないよね、と。
3万円、5万円、8万円でも審査OK
でも、私がフリーランスになってから自分の名前で申し込んだ部屋では、1回も審査に落ちることがなかったんです。
約3万円の物件でも一発だったし、約5万円の物件も、約8万円のファミリー向け物件もすぐにOKの知らせが届きました。
とはいえ、私は別にめちゃくちゃ稼いでいるフリーランスってわけではなく、サラリーマンの平均年収を年商が上回るかどうかってレベル。
フリーランスになってから5年目の年ですし、それほど長く安定して稼いでいるっていう印象はないと思うんですよ。
滞納履歴なしが良かったのかも?
それでもなぜ審査にすんなり通ったのかなーって考えてみると、これまで5年以上賃貸の部屋に暮らしてきて、滞納したことが1回もなかったから…というのが大きいのかもなと思い始めました。
家賃の滞納履歴って記録に残るって話を聞きますし、もしかしたら保証会社でも過去の家賃滞納をチェックしているのかな?と思ったり。
まあ勝手な予想にすぎませんけど、フリーランスで賃貸契約を考えている人も、あんまり審査のことは気にかけず好きな物件に申し込んでみたらいいんじゃないかなーと思った次第です。