先日英語多読についての記事を書きましたが、本だけでなく映画でもたくさん英語に触れようってことで、Netflixを契約しました。英語音声+日本語字幕で見たり、英語音声だけで視聴したり。
そんな時に気づいたのが、「あれ、通信制限かかってるのに高画質だし、全然PCが熱くならないぞ?」ということでした。
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1.WiMAXの通信制限中なのに高画質
個人の主観的な話で恐縮なんですが、Netflixの場合、低速回線を使っていても高画質で映画やドラマを視聴できるような気がしています。
具体的には、WiMAXの通信制限がかかる、夜18時以降(最大1Mbps)の低速回線でも、HD画質が視聴できるイメージ。実際に画質をチェックしたわけではないんですが、少なくとも「画質が悪いな…」っていう気にはならなかったんですね。
最大1Mbpsの通信制限がかかっているはずなのに、かかっていない時と同じくらいの画質で視聴できていたわけですから、「別のWifiを掴んでないか?」「通信制限がかからない日じゃないのか?」とかいろいろ調べましたが、しっかり通信制限がかかった1Mbpsの回線でした。
これがAmazonプライムビデオとか、dアニメストアなんかでは低画質に切り替わってしまうか、途中で再生がストップしてしまうかのどちらかです。Netflixの場合、低速回線でも効率的にストリーミングされる技術が使われているのかな〜と思ったものです。
2.HD画質を流し続けても、PCが熱くない!
逆に、通信制限がかかっていない高速回線で使っている場合、PCに負荷がかからず、本体が熱くならないことにも気づきました。
私がいつも動画を視聴するのは、2015年モデルの12インチMacBookです。ややパワーの弱い端末ですんで、Amazonプライムビデオやdアニメストアで高画質な動画を再生すると、すぐ底面が熱くなってしまうのが常でした。
ところがNetflixの場合、いくら高画質の動画を長時間流し続けていても、Macが熱くならない。キーボード上部がほんのり熱を持つ程度でしょうか。
アクティビティモニタをチェックしてみると、Amazonプライムビデオなんかよりも、若干Chromeのエネルギー消費が少ないようでした。
3.さすが世界トップ企業
低速回線でも高画質で再生できて、思いっきり高画質の映画を見ても本体への負荷が少ない。これが私の環境下だけの話じゃなくて、Netflixという企業の努力の賜物だったとしたらすごいことです。
「快適なストリーミング再生」っていう、Netflixにとって一番大事な本質目標を心がけているんだろうな〜みたいな印象。
最低650円から800円に値上げしたのはちょっと残念ですが、個人的にはそれだけの価値があるストリーミングサービスなのかなって思います。
音声や字幕の種類が豊富で、国内のアニメに日本語字幕をつけられる希少なサービスですしね。耳が悪くて音声が聞き取りづらい私にとってはうれしい機能です。
まとめ
以上、低速回線でも高画質で、さらにPCも熱くならないNetflixについての話でした。
根拠となるデータとか数字がなく、まったくの主観的な感想で恐縮ではありますが、Amazonプライムビデオなんかとまったく違うストリーミング品質だったのでつい紹介したくなったのであります。
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