私はここ半年ほど、加工食品を減らして未加工の食べ物を中心に食事をすることを心がけてきました。野菜や果物などの食材を買って、自分で調理して食べる方法です。
しかし調理には時間がかかるんで次第に時短も兼ねる食事を考えることに。そこでたどり着いたのが「生食」中心の食生活であります。
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TL;DR
未加工の食材を単品で食べる食事法なら、時短と健康重視の食事ができる。
ナッツやベリー類など未加工の食材だけの食事を実践中
私が最近実践しているのは、加工食品をできるだけ取り除いた食生活です。基本的なメニューは、
- ナッツ
- ブルーベリー
- サバ缶
- カット野菜(サラダ)
- ヨーグルト
といった感じ。どれも健康にいいとされる食品ばかりで、ほぼ毎日このメニューで固定した食生活を送っております。
このメニューの特徴は、どれも「生食」している点でしょう。一応ナッツは素焼きしていて、サバ缶は加熱されていたりしますが、それぞれがいわゆる「料理」ではなく、「食材」であることがポイント。
お惣菜やお弁当といった既製品の料理を食べようとすると、加工食品がたくさん含まれることは避けられません。特に揚げ物なんかは、体内の炎症を加速させて老化や疲労の原因になったりすると考えております。
しかし自分で自炊しようとすると、加工食品は取り除けるかもしれませんが今度は時間がかかる。私は料理が趣味って人間ではありませんので、あまり食事に時間がかかるのは避けたいところ。
時短と健康を重視するなら生食一択
というわけで、時短と健康を重視した食事を実現するために私が実践するようになったのが、単品の食材を並べて食べる「生食」の生活です。
火を通していない未加工の食品ばかりですので、酸化や高カロリーは気にせずにすみます。あとはたんぱく質が多めになるよう心がけて、腸内環境の改善につながる食物繊維や発酵食品を取り入れると完璧。
「動物園みたい」なんて言われることもある食生活ですが、これまで白米とかお菓子とか食べ続けていた生活よりもずっと調子がよくなったと感じています。
快便なのはもちろん、日中の集中力が続きやすくなって頭にかかっていたモヤが消えてクリアになったというか。
運動の習慣も兼ねて毎日の食事はスーパーでこまめに買うようにしていますんで、まとめ買いするよりも食費は高くつく傾向にあるものの、今後も続けていきたい食習慣であります。
たまに食べる外食やお弁当を楽しめるように
んで、こうした単品・食材・生食っていう無機質な食事を毎日食べていますと、たま〜に食べるお弁当とか外食なんかが、すごくおいしく感じられるようになってきます。
加工食品をできるだけ取り除くっていっても、完全にゼロにする必要はないってのが私の持論なので、週に1回くらいはお弁当を食べたりジャンクフードを口にしたりしています。
その週1の食事がすんごくおいしくて、食事が以前よりも楽しく感じられるようになったのは意外なメリットでした。食生活にメリハリがついたおかげですかね。
まとめ
以上、自炊でも外食でもない「生食」のススメって記事を書いてきました。
ちなみにカロリーの質って面でもナッツやベリー、葉物野菜といった食材は優秀で、少ない量で多くの栄養を取れるってメリットがあったりもします。
詳しくは『パレオダイエットの教科書』なんかをお読みいただきながら、健康的な食事を目指しましょう〜。