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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

会社を休んでも代わりはいるし、〆切を破ってもリカバリーは効くことを忘れないようにしたい

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会社や組織に属していると、1日でも仕事を休むことに抵抗を覚えることが少なくありません。「自分が抜けたら仕事が回らなくなるから」と、大きなプレッシャーを抱えてしまう人も多いでしょう。

私は会社に属さずフリーランスとして働く立場ではありますが、いくつかの〆切を毎日抱えて働いています。そんな時に「絶対に〆切を守らなきゃ」という考えでいると、プレッシャーのせいでQOLが大きく下がってしまうので、もうちょっと楽に考えようっていう話です。

欠勤や締め切りオーバーという大きなプレッシャー

私は会社という組織に属していた頃は、「自分がいないと職場に大きな迷惑がかかる」と思い込むことも多くありました。特に学生時代にコンビニでアルバイトをしていた時なんかは、限られた人数でシフトを回すので、1日でも休むと他の人に大きな負担がかかると思い込んでいたものでした。

そのため、今から思うと必要以上にプレッシャーに押しつぶされながら毎日働いていたように思います。「自分がいないと仕事が回らなくなるから、多少無理をしても働かないと」と思ってしまっていたわけです。

しかし実際には、私1人が休んだところで代わりの人を用意することはできるし、コンビニの店舗が営業停止せざるを得なくなるわけでもありません。実際以上に大きなプレッシャーを感じていたんだなと思っています。

実は自分1人いなくても仕事は回る

私は現在フリーランスとして働いていますが、「〆切」という形で似たようなことを経験しています。つまり「この〆切を守らなければ、仕事がなくなって生きていけなくなってしまう」などと考えてしまうことがあるんですね。

もちろん〆切をしっかり守ることに越したことはありません。しかし私たちは人間ですから、何らかのトラブルがあって仕事の進行に支障をきたしたり、どうしてもモチベーションがわかずに停滞してしまうこともあるでしょう。

そんな時に〆切を絶対視してしまえば、心の病を引き起こしてしまいかねません。プレッシャーや自己嫌悪の気持ちで、うつ病になってしまう可能性もあるでしょう。

〆切は守りつつも、絶対視しないようにしたい

たとえ会社を休んでクビになったとしても、転職して新しい職場を探せばいい。〆切を守れずに仕事を失ったとしても、また新しい案件を探してくればいい。基本的にはこういうスタンスでいたいものです。

会社や〆切などに制限されることで、自己効力感が乏しくなれば、それだけ幸福度の低下に繋がってしまいます。

毎日休まず会社に出社するために体調を整えて、自分の業務や役割に対してやりがいを探してみる。〆切のずっと以前から取りかかって、ずっと早い時期に仕事を終わらせてしまう。

こうした工夫を考えつつも、会社や〆切のことを絶対視してしまわないように心がけたいと思ったのでした。