毎日のデイリーミッションをクリアしていけば、良い習慣が身につき、かなりのラインまで成長できます。
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デイリーミッションに取り組む
私は、毎日5〜6個のデイリーミッションに取り組んでいます。
このデイリーミッションってのはいわゆる日課で、読書1ページとか、3000歩以上散歩する、なんて小さな目標がそれにあたります。
もちろん「日課」とか「今日の目標」と呼んでもいいんですが、「デイリーミッション」の方がゲーム性があって楽しくなるんですよね。
ハードルは低いほどベター
ぜひこのデイリーミッションをみなさんにもやってもらいたいと思うのですが、守るべきルールはひとつだけ。
それは、10秒でできるミッションにすることであります。
10秒という単位には明確な根拠はなくて、とにかくすぐに終わる小さなミッションであればそれでもOKです。
ばかばかしいくらい小さなミッションにしてみましょう。
たとえばこんなデイリーミッション
具体的にはこんなミッションがいいでしょう。
1.毎日電子ピアノの電源を入れる
毎日ピアノを弾いて、いつかは音楽の世界で生きていきたいという目標があったとしましょう。
そこで自分に大切なのは、毎日ピアノを弾くことだ、と。
でも毎日仕事や家事で忙しくて、どうしてもピアノを弾く時間がとれない…みたいな悩みはよくありますよね。
この場合のデイリーミッションは、「ピアノの電源を入れる」ことを設定しましょう。
あるいは、電子オルガンなら「カバーを開く」だけ。
もしくは「電源コードをコンセントに挿すだけ」みたいなのもいいですね。
2.毎日1回だけ腕立てをする
毎日筋トレしたいと考えている場合には、「腕立て1回」からはじめるのがおすすめです。
もちろんスクワット1回でもいいですし、腹筋1回でもいいでしょう。
要は、どんなに疲れていても、どんなに時間がなくてもできるミッションにしましょうってことです。
腕立てを1回やれば、2回、3回とやりたくなるものです。
ゆくゆくは毎日10回×3セットやるようになったり、ジムへ通えるようになるかもしれません。
それでもデイリーミッションとしては、腕立て1回と設定しておくわけです。
それなら旅行先で筋トレ器具もジムもない場所でも、ミッションをクリアできますしね。
3.毎日1分だけ瞑想をする
ストレスの軽減をはじめ、科学的にさまざまなメリットが認められている瞑想。
ポピュラーなやり方としては、目を閉じて呼吸に意識を集中する方法です。
つまり「なにもしない」状態なので、起きているときは常に外部からの刺激にさらされている現代人にとっては、なかなか難しかったりします。
瞑想の入門書なんかでも、「毎日20分〜30分続けましょう」なんて書いてますが、初心者には5分瞑想することすら難しいはず。
これも、「1分間だけ瞑想をする」というミッションを設定するのがおすすめ。
1分だけなら、夜布団に入ったあとでも終わらせることができます。
ついでに寝る前の瞑想(深い呼吸)は、寝付きや睡眠の質を改善してくれる効果もありますしね。
まとめ
- デイリーミッションを設定して、目標達成のために努力しよう
- ミッションは10秒で終わるものを考えよう
- ゲーム感覚で毎日のミッション達成を楽しもう
これが、私が毎日行っている「デイリーミッション」のススメです。
要は、小さな目標を立てて達成することを繰り返し、成功に近づこうというわけです。
んで、さらに「デイリーミッション」というゲーム性のあるネーミングにすることで、楽しく日課をこなそうという考えです。
実際に、ピアノを弾く習慣を身につけたいと相談をしてきたある方に対してこの方法を教えたところ、今では1ヶ月以上毎日ピアノの練習を続けられるようになったのだとか。
この方にならって、自分なりのデイリーミッションを立てて攻略していきましょう。