うだるような猛暑の日、雪が降りしきる極寒の日。私たち引きこもりにとっては、いつも以上に引きこもりたくなる日ですよね。しかし、1日中家にいては運動不足が深刻なレベルに達してしまいます。
そこで私は、「最強エクササイズの1つ！」ともいわれる「バーピー」を運動不足解消のために取り入れています。
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1.酷暑や極寒の日は普段以上に引きこもりになるよね
これを書いているのは夏真っ盛りの猛暑日ですが、こうして暑さが異常なくらい続いてきますと、どうしても家を出たくなくなるものです。一日中エアコンの効いた部屋で寝っ転がっていたい…というのは、夏休みにだれもが抱く願望でしょう。
いいのか悪いのか、私はそんな願望を実現できる環境にいたりします。在宅フリーランスで働いている職業上、1日中家を出なくてもなんとかなってしまうわけです。電気代はかかりますが、1日中エアコンの効いた部屋のなかで仕事ができるってのは恵まれたことなんでしょう。
その一方で、もともとの引きこもり体質がさらに加速してしまい、下手したら1週間1ヶ月単位で引きこもってしまう可能性も出てきます。いまではネットスーパーやAmazon Prime Nowの普及により、生鮮食品すら宅配で届く時代ですからね。
そうして引きこもりが加速してしまうと、問題になるのが「運動不足」でしょう。運動不足がたたると心臓周りの病気で早死にするリスクが高まるとされていますし、認知症のリスクを高めるとも聞きます。
私は進んで早死にしようとは思っていませんので、なんとか運動不足を解消して健康的な習慣を身につけたいところ。
2.1回30秒でできる最強のエクササイズ「バーピー」
そこで私が実践しているのが「バーピー」です。名前は知らなくともトレーニングの内容は知っている方は多いはず。私は中高の体育の授業で少しだけやったことがありました。
具体的には上の動画のようなエクササイズです。シンプルにいえば、スクワット→腕立て→ジャンプを組み合わせた運動ですね。一見簡単そうに見えますが、実はかなりハードなエクササイズだったりします。
これを「HIIT」の要領で進めていきます。HIITってのは、高強度インターバルトレーニングのことを指し、体力アップにも筋力アップにも、さらに心肺機能アップや脂肪燃焼効果も期待できたりします。
詳しくは「パレオな男」というブログのエントリー「ランニングより体力がつきまくる！いまさら聞けない「HIIT」超入門」をご参照ください。
3.1日にどれくらいやればいいのか？
「バーピーをやるぞ！」って決めたあとに悩んだのが「何回やればいい？」ってことでした。バーピーを紹介するブログやら動画やらでも「○回がいいよ〜」って話を聞くんですが、何を根拠のその数字を出しているのかよくわからず信ぴょう性に欠けるな〜と。
とりあえず参考としたのは、前出のブログ「パレオな男」の「バーピーってわりと最強エクササイズのひとつだよなー、みたいな話」って記事でした。これによると「30秒全力でバーピー + 4分休憩」ってのがジョージア大学の実験のデザインだったらしい。
実験でも取り入れられているボリュームならきっと効果があるんだろうと思って、ひとまずこのペースでバーピーをやっております。iPhoneで4分30秒のタイマーをかけて、iPhoneの画面をチラチラみながらバーピーしているイメージですね。
ちなみに私が住んでいるのは賃貸のアパートなんで、できるだけ近隣の方々へ迷惑にならないよう午後早めの時間帯に、布団の上でバーピーをしております。この時間帯ならあんまり自宅にいる人っていないでしょうし。
まとめ
以上、暑さや寒さで外に出たくない日でも、「バーピー」で運動しようって話を書いてきました。予想してたよりもかなりハードな運動で、最初の頃は30秒バーピーをしたら吐き気がするほどでした。
でも運動不足の罪悪感も、体の重さも解消されて体調は良好。今年は夏バテしないことを目標に、これからも運動に励みたいと思います。
